学会へ来ました

発表者として学会へ来ました、発表は明日なので今日は聴く人専門

抄録集きた時から気になってた妊産褥婦のメンタルヘルスのシンポジウム、精神科医の先生の講演がすごいよかった、みんな(妊娠を迎える人、特に私の旦那と私の家族)にも聞かせてあげたいくらいわかりやすく、かつ、みんなの幸せと健康を目指しつつわたしが妊娠に気づいた時に思っていたこと、周知されて欲しかったことをまとめて話してくれててすごく心が癒された
聞いてて涙が出てしまった(笑)
自分が経験したことはおかしいことではなく必ずわかってくれる人がいること、今までの役割を放棄してもあたらしい変化を受け入れる必要がある時もあることなどなど…勉強のためってか私のために聞いてよかったなと思える内容でした


あとは不育症のカップルのためのケアの実践ビデオ見たり…これはリアルすぎてちょっと泣いた、気持ちがわかりすぎる。。。
大体二回で反復、三回で習慣って執行猶予がない感じがするよね
初回で流産した人は次に不安しかないんじゃないかなと思う、とりあえず私はそう
そもそも排卵するかどうかから不安だし、産まれてからも死ぬまでずっと不安
安心できる日なんてきっと、一日もなくて、その不安以上の幸せを持つことで毎日笑顔で生きていくんだろうなって思う


明日は自分のポスター発表のあと、死産ケアの口演を聞こうと思ってます
今病棟で見てるケアも好きだけど、性教育の先生の講演がとても好きだったから多分メンタルケアや性教育、保健指導に興味があるのかもね
将来、あの人と話せてよかったと思える助産師に私はなりたいし、変わってゆくけど根っこは変わってない(助産師という仕事と私の考えを伝えることで、さとうがもし家庭を持ったとき素敵な思いができる)のかなと思った1日でした